ネパールと言えば羊に豆にカレー、
そのイメージがそのままテーブルに運ばれる

どうも、ネパール出身のシヴァです。
僕は７年前に上海に来ると同時に、この店で働き始めました。
前のシェフが帰国してしまったからなんだけど、
その後彼も戻ってきて、今じゃ兄弟みたいに仲良し。
うちの店は、マネージャーもウェイターもみんな、
家族と思っていっしょに働いています。
そのせいか、お客さんもリピートする人ばかり。
家族が増えていく一方です。

ネパール料理の虜
オープンしてもう10年になるという「ネパリ・キッチン」。
毎日大盛況のランチは、
ベジタリアン（50元）とノンベジタリアン（70元）の２種。
これでもか！　というほどネパール色に彩られた、
カレーがメインのランチだ。
メニューがほとんど変わらないのは、
気に入って通ってくれるお客さんのため。
リピートしない客は皆無と言ってもいいほどで、
もう10年来のお客さんもたくさんいるとか。
一度行ったらもう虜、そんなレストランがここにもあった。

～上海ジャピオン７月２９日号