今週もゴチになります~ホルモン酒場(さかば)

ホルモンに欠かせない
「絆ビール(アサヒ)」(通常20元)は、
グラス管理や泡の入れ方にこだわりまくった1品

新橋ガード下の趣
つい最近、
2店舗目を開店した「ホルモン酒場」は、
人と人の〝絆〟をテーマに掲げるオーナーが、
皆を〝ワクワク〟させようとデザインした。
1階はドラム缶での立ち飲みスタイル、
2階では東京・新橋のガード下をイメージした
テーブル席で、
趣たっぷりの空間で飲食が楽しめる。
今回サービス対象となる
「すた丼」(通常38元)は、
にんにくおろしと、
牛肉とご飯の間に敷かれたのりが隠し味。
卵の黄身と混ぜて食べると、
どこか懐かしい日本の味わいで、
店の雰囲気と相まって
〝ワクワク〟気分がさらに盛り上がる。

七輪で頂くホルモン
同店のホルモンは、
専門業者から直接買い付けを行う。
新鮮で臭みがないと評判で、
こってりした「丸腸」(28元)や、
コリコリの「ミノ」(38元)に、
あっさり「タンカルビ」(48元)は
特に人気のある1品だ。
七輪でじっくり焼き上げた後は、
ホルモンのベストパートナーたる、
無料で食べ放題のレタスに包み、
同店こだわりの「絆ビール」(通常20元)と
併せて食べれば、箸が止まらないこと確実だ!
今週は、客と店員、客と客の距離感が近く、
楽しい仕掛け満載の同店で、
食べ、飲み、笑い合おう。

?~上海ジャピオン05月18日号

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