焼酎には、ビタミンたっぷりの、
ほろ苦い鰻肝を合わせて

10年以上変わらぬ味
虹橋エリアの芙蓉江路に店を構える鰻専門店「大和田」。
同店では正統派関東風鰻が味わえる。
新鮮な活鰻を背開きにし、
一度白焼きしてから蒸すのが関東風。
その後、約８時間手間暇かけて創り上げた
秘伝のタレをつけながらじっくり焼き上げる。
開店以来、10年以上変わらぬ懐かしい味を提供し、
日本人常連客に愛され続けている同店では、
ランチメニューも用意。
贅沢にも蒲焼と白焼きの両方を楽しめる「半半定食」
（98元）や、卵との相乗効果でスタミナ満点の
「う玉煮定食」（68元）など鰻料理のほか、
サクサクの「コロッケ定食」（30元）など、
約21種を揃える。

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芋、麦２種を用意
今回対象となる焼酎「一斗百編」（通常１６８元）は、
芋と麦２種を用意する。
甘みがあり、こってりした味に合う芋は
定番の「鰻蒲焼」や「鰻重」（共に98元～）と、
スッキリ香る麦はあっさりした「鰻白焼き」（98元～）や
「串焼き」（８元～）などと合わせて頂きたい。
最近、急激に気温が上昇するなど、
気温の変化が激しい上海。
夏バテや食欲減退防止に、鰻を食べに行こう。

～上海ジャピオン０６月０１日号