ジャピュラン☆ガイド ~東方亜克西(ドンファンヤークーシー)

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取り分け用の食器もエキゾチックムード満点

サムアップで出迎え

特集デビューも終えて、すっかり1人前になったオレ。後は後輩が入ってくるのを待つのみっすね。今回はいっちょ新疆料理でも行っときますか~♪ っと。
うわー、ショッキングピンクの電灯がデカデカと光って、ド派手な外観っすね。何すか、あの両手サムアップしたオッサンの顔は。店の中にもオッサン顔負けのヒゲを蓄えた外国人客がたくさんいるし、インテリアや什器も豪華でエキゾチックだな。
2階ではショーがあるらしいけど、団体さん席しかないらしいっす。新疆のオリエンタル美女が出るのか? と思って「ショーの時だけ上がって見てもいい?」と聞くと、「いいけど…(そんなに見たいの?)」ってな感じの返答。この反応でショーへの期待感はやや薄まったものの、とりあえずメシが先っすね。

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交差点にあり、一目で分かるド派手な外観

ビール&ピリ辛

まずは新疆の微炭酸ホップ飲料「格瓦奇(クワス)」(15元/瓶)を片手に、「羊肉串」(6元/串)をガブリ。ぷっはー! インゲン豆とナスを甘辛く炒めた「刀豆焼長茄」(22元)や、スライス肉の下にモヤシが隠れた「新疆第一菜」(39元)もピリ辛風味で、ホップの苦みと合いまくりっす。…ヤバイ、こりゃ微アルコールの「クワス」じゃ物足りなくなってきたっすね。追加でビールをお願いしやーっす。
〆の主食は「風味比薩」(36元)に「哨子麺」(18元)。割と辛い料理が多いんすね。ビールが止まらないっす。…そういやショーのこと忘れてた。ま、いっか!

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info
住所    西康路379号
TEL     6267-3755
営業時間 10時半~23時半
席数    約120席
予算    約80~110元

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~上海ジャピオン2014年8月29日号

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