カラダのサイレン 「朝のこわばり(1時間以上)」


その症状、もしかしたらこんな病気の初期症状!
治療のカギは、早期発見。

【サイレンNo.23】
朝起きて1時間もたつのに手のこわばりがとれない。ボタンもなんだか留めづらい…。心当たりのある人は、こんな病気の可能性が!

慢性関節(まんせいかんせつ)リウマチかもしれません。



 一度は聞いたことがある「リウマチ」。でも、「おばあちゃんの病気でしょ」なんて思っていませんか? 実は、30~50代の女性は要注意! まだ若いからとのんびり放置していると、後々大変な思いをすることに。
 「慢性関節リウマチ」とは何種類もあるリウマチの中で最もよく見られるもので、体の多くの関節に炎症がおこり、関節が腫れて痛む病気。まずは関節のこわばりで始まり、特に朝、手がこわばってドアノブをまわしづらい、ボタンを留めづらいという症状が顕れだします。こうして各関節がじわじわとダメージを受け、肘や膝などの大きな関節も気づくと痛み始めます。
 症状はよくなったり悪くなったりを繰り返すので、ついたいした事じゃないと思いがち。しかし、その間にも病気はどんどん進行し、関節の変形、機能障害へと至ります。こうなってはもう日常生活にも著しく支障をきたします。
 リウマチは誰でもなる病気で、発症したら上手につきあっていくことが不可欠。治療は投薬が基本で、炎症や痛みを抑える薬、免疫異常を改善する薬などを服用します。また、投薬には専門家の管理が非常に重要。上海でも、かかりつけの病院が専門科を紹介してくれますので、焦らず上手につきあっていきましょう。


■今週の監修
パークウェイヘルス 名都城メディカルセンター
篠原恵介 先生
住所: 虹許路788号名都城内30号
TEL: 6446-7463
診療: 月曜~金曜9時~19時、土曜日曜9時~17時
www.parkwayhealth.cn

※本記事は、チェックする目安に過ぎず、あなたの身体の状態を確定するものではありません。

~上海ジャピオン8月15日発行号より

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