お医者さんの御用達~「六味地黄丸」

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「六味地黄丸」で「腎」改善

――最近何をしても、以前より疲れやすくなり、睡眠時によく口も渇きます。水分は補給しているつもりなのですが…。歳のせいですかね。

 

先生 いえいえ(笑)、そんなことはありません。漢方学の観点で見ると、腎臓や膀胱など、泌尿器官や生殖器を司る「腎」が弱っているようですね。そんな時は「六味地黄丸」で改善しましょう。

――そう言えば、夜の尿も減った気がします。どんなお薬ですか?

先生 こちらは、身体の弱った機能を補う漢方薬で、足腰の痛みや排尿異常などの症状がある時に用います。主成分は腎の機能を高めて血を補う働きを持つ「ジオウ(地黄)」。そのほかに「サンヤク(山薬)」、「サンシュユ(山茱萸)」などの生薬が消化器系や肝臓の働きを補います。また「ブクリョウ(茯苓)」、「タクシャ(沢瀉)」、「ボタンビ(牡丹皮)」も配合され、水分循環や血行障害の改善に役立てます。成人だけでなく、幼児の発育不良改善にも一役買うでしょう。

――そんな便利な薬があるのですね。何か注意事項はありますか?

先生 1日3回食前もしくは食間に服用してください。顆粒の場合は、お湯でよく溶かしてから飲むとよいでしょう。

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~上海ジャピオン2015年5月8日発行号

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