上海の医療 記事

お医者さんの御用達~アイスパック

ケガはPOLICE処置

――子どもがサッカーをしている時に、軽く足をひねってしまったようです。

 

先生 ケガをした時は、応急処置を行う必要があります。安静にすることが第一、そしてこちらの「アイスパック」でアイシングを行うことです。

 

――普段は、保冷用に使っています。

 

先生 捻挫は、外圧によって組織が損傷し、患部が腫れたり内出血を起こしたりする外傷のことです。アイシングをすることで、血管を収縮させて患部を止血し、腫れを抑えるので、痛みを和らげてくる効果が期待できます。アイシングを含め、応急処置には〝POLICE〟、すなわち「Protection(保護)」、「Optimal Loading(適度な運動)」、「Ice(冷却)」、「Compression(圧迫)」、「Elevation(拳上)」を心掛けましょう。最近話題の同理論では、ケガをしてから3日後を目安に、少しずつ患部を動かして負荷を掛けることで、患部の傷が治る過程で筋繊維がくっ付いてしまうのを防ぎ、本来の運動能力を取り戻すことができるとされています。

 

――使い方を教えてください。

 

先生 15~20分間隔で、アイスパックを患部に当てるのと外すのを繰り返してください。

 

~上海ジャピオン2019年4月26日発行号

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