自慢のお隣さん 第133ノック 大槻さん宅

オーダー家具で住まいを自分らしく!

服部さんの紹介で伺ったのは、引越しを機に、中国家具をオーダーした大槻暁子さん。予算内に抑える工夫にも注目!

ほしい家具がない
それならばオーダーに


 今年の夏、マンションから一戸建てに引っ越した大槻さん一家。奥さまの暁子さんは、「玄関ホールのアクセントになる家具を」「リビングに新しい本棚がほしい」とIKEAなどで探したのだが、気に入るものは見つからなかった。
 友人から情報を得て、次に暁子さんが向かったのは、中国家具店が集まる呉中路。伝統的なデザインや落ち着いた雰囲気には魅かれたのだが…
 「帰国して、日本で使うことを考えると、大きすぎるし、値段も高いんです。日本の気候では、木が割れてくることもあると聞くので、予算以上にお金をかけるのもためらわれて」
 そこで暁子さんが選んだのは、デザインは店に置いてある家具とほぼ同じのまま、サイズや仕様、木材を変更するという、いわばセミオーダー。
 花の彫刻が美しいキャビネットを、引き出しの数は変えずに、幅と奥行きを小さくして玄関ホールに。茶器などを置く飾り棚は、棚板や本の支えとなる部材をプラスしてリビングの本棚に。さらに、使用する木材を手ごろな値段のものに変更し、予算内でオーダーすることができた。

(右写真)飾り棚をアレンジして本棚に

趣きのある中国家具で
インテリアが一変


 一ヵ月後、家具が完成。置いてみると、それまではナチュラルな雰囲気だったインテリアに、中国家具の大人っぽさが加わり、空間がぐっと洗練された。
 「期待より不安の方が大きかったのですが、予想以上のできばえで満足しました。一度作ると、今度はああしよう、こうしよう、とアイデアも浮かんできて」と暁子さんは笑顔で話す。
 次は、中国風の椅子や小引き出しが並ぶ漢方薬入れタイプのキャビネットなどをオーダーしたいと計画中だ。

キャビネットにはハンカチなどを収納

大槻暁子さんと龍史くん

~上海ジャピオン9月26日発行号より

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