割り箸で街路樹作成 環境問題を提起

 上海市長寧区の長寧路と凱旋路の交差点付近で、12月11日(土)、
割り箸を使って作られた「街路樹」が現れ、通行人の注目を集めた。
 同街路樹は、中華環境保護基金会のボランティアが、約1万本の使用済み割り箸で作成したもの。
木が幹の部分から折れた様子を再現し、環境問題の提起を行った。
 なお中国では、毎年450億膳の割り箸を生産し、そのため2500万本の樹木を伐採しているとされる。
(12月12日)

~上海ジャピオン12月17日号

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