小学校の法律授業、アニメ採用で学習効果を

 浦東新区にある濰坊小学校でこのほど、教材としてアニメを用いた授業が開かれている。対象となるのは法律制度の授業。アニメを用いることで、本来単調で面白みの欠ける法律に関する授業に対して、児童が少しでも興味を持つことを狙いとして採用されたという。
 採用されたアニメは、『小小律師』(小さな弁護士)というアニメシリーズの1集である『小心陌生人』。同アニメは、04年に小中学法制教育アニメとして製作されたもので、全100集。1集は約6分間。日常生活に基づいたミニストーリーを通して法律1条や行動規範を解説している。『小心陌生人』は、児童たちの年齢に近い登場人物が悪人から身を守る方法などを盛り込んだ内容となっている。
 アニメを製作した上海接力文化発展有限公司の責任者は、「アニメの製作前に全国の小中学校を視察した。児童の多くはアニメ鑑賞が好き。法制教育にアニメを採用することを試みた」と述べる。また、採用した学校側は、「04年11月よりアニメを使った授業を開いている。以前は、法律に関して興味を持っていなかった児童たちも、テレビアニメを見るように授業を楽しんでいる」と話す。(1月13日)
~上海ジャピオン2006年1月20日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP