碧海金沙で連休ビーチ祭り 夏はナイター営業も開始

 奉賢区に昨年オープンした人工ビーチ「碧海金沙」で、4月19日(木)、労働節の「ビーチ祭り」の発表イベントがあった。同祭は5月1日(火)~7日(月)まで開かれ、ビーチレジャー、海鮮料理、夜間ステージなどのイベントを行なう。
 また、同祭を運営する海湾旅游区管理委員会は同日、6月15日(金)~9月15日(土)まで、ビーチの営業終了時間を18時から23時に延長すると発表した。海水浴客の要望に応えたもので、1月より施工している第二期工事での電力整備などで実現した。
 同工事により、ビーチは海南島から新たに運び込んだ4・5万トンの砂によって、砂浜面積が約1・6倍に拡張。また緑地面積も4万7千平方㍍に広げ、利用客が遊べる岩場や小動物も用意した。さらに、西海岸線に建設中の明清代の観光街も、一部を間もなく公開する予定。
 同委員会は「労働節中は、まだ海水浴はできないが、様々なレジャー施設を楽しんで欲しい」と話す。
(4月20日)

~上海ジャピオン4月27日発行号より

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