薬の副作用で別人に 出国審査で足止め

 2月17日(木)、上海国際客運センターで、出国審査を受けた四川省出身の女性が、
甲状腺の病気の抑制剤を大量に摂取した副作用で顔面が腫れ、
同一人物と確認できずに、出国できなくなる騒ぎが起こった。
 同女性は、昨年末に友人から、研修生として日本へ行き仕事をすればお金を稼げると聞き、
労働力輸出会社に登録し、日本へ研修に向かうところだった。
その後、警察が各方面から確認をとり、女性は無事、日本へと旅立った。
(2月18日)

~上海ジャピオン2月25日号

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