13日から市が「夏入り」 5月の最高気温記録も更新

 市中心気象台は、5月13日(日)~17日(木)までの5日間、市の一日の平均気温が連続22度を超えたことから、5月13日より上海が「夏入り」したことを発表した。ここ10年間で最も早い夏入りとなる。
 また、17日には最高気温が32・6度に達し、5月の最高気温の最高値を記録した。
 市のここ100年間の平均夏入り日は6月22日。ただし、1998年以降では、5月18日~30日の間と、夏入りは年々早まっている。ことしの夏入り日は、ここ3年間の平均日よりさらに一週間以上早い。
 中国では、5日間連続して一日の平均気温が22度を超えた場合、この5日間の最初の日を「夏入り日」と定義している。
(5月17日)

~上海ジャピオン5月25日発行号より

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