SMSで嫌がらせ 市初の案件の判決

携帯電話のショートメッセージ(SMS)で嫌がらせを受けたとして、上海市内に住む男性が、

不動産会社を相手取り慰謝料1元などを求めていた、市で初となる〝SMSハラスメント〟裁判で、

浦東新区人民法院はこの度、不動産会社に対し、通話費100元の支払いと謝罪を命じた。

男性は昨年5月、賃貸物件をネット上に掲載したところ、

不動産会社社員から25日間に渡り、電話とSMSを受けた。

その後、和解に至らず、男性は7月に訴訟に踏み切っていた。

(5月19日)

~上海ジャピオン5月27日号

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