端午節、8割が近郊旅行 中国香港・中国マカオも人気

端午節を含む6月4日(土)~6日(月)の3連休は、期間が比較的短く、

また連日の降雨で、上海市民の間では、主に日帰りや1泊2日の近郊旅行が

人気を呼んだ。旅行サイト「途牛旅遊ネット」のデータによると、

近郊旅行は全体旅行者数の81%に達し、主な行き先は、雁蕩山や黄山など。

海外と中国香港、中国マカオ、中国台湾への旅行者は全体の約8%で、

うち中国香港・中国マカオと東南アジアが、40%と24%を占めた。

また、旅遊集散センターによると、バスツアーの利用者数は3日間で

6871人となり、計251便を運行。1日あたりの利用者数は、

4日(土)が2974人で最多となった。

(6月7日)

~上海ジャピオン6月10日号

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