十六鋪を老上海へ 新スポット計画

黄浦区にある十六鋪埠頭で、1940年代の上海の街並み再現する「十六鋪老埠頭プロジェクト」が進んでいる。
 同埠頭は租界の発祥地としても知られている。建設地となるのは、全長3㌔、総敷地面積1・6万平方㍍の一画。プロジェクトでは、街並みの再現だけでなく、モダンな娯楽施設を備えた「新天地」のような複合施設を目指す。
 施設の中心は、石庫門建築をメインとした22棟の建物。また、路面電車や人力車などを配し、オールド上海の景観を再現する。(7月26日) 

~上海ジャピオン8月3日発行号より

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