金山ビーチ、無料開放で賑わう海水浴客が約1万3000人

上海市で最高気温が37度以上となった、7月2日(土)、3日(日)の
週末、金山区の「金山城市ビーチ」と奉賢区の「碧海金沙ビーチ」に、
多くの海水浴客が訪れ、賑わいを見せた。
金山城市ビーチは、約1600㍍の海岸線が広がり、6月10日(金)
より無料開放をスタート。
関係者によると、最高気温37・7度を記録した7月2日(土)から
入場者が増え始め、当日は約1万3000人が訪れたという。
一方、碧海金沙ビーチでは1日(金)より遊泳区域を開放し、
入場料を10元から60元に値上げした。また昨年まであった市内から
の直通バスが廃止され、バスを乗り継いだ上、無許可のタクシーを
利用するしかない状況となり、訪れた海水浴客からは「たどりつくまで
に疲れてしまう」など、不満の声が上がっている。(7月4日)

?~上海ジャピオン7月08日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP