老木保護で工事変更 関係費用は40万元

上海市嘉定区緑化管理署は、9月18日(日)、
同区博楽路に建設中の嘉定博物館新館を、
樹齢100年のヒマラヤ杉保護のため、5㍍移動させることを明らかにした。
同ヒマラヤ杉は第二級保護レベルに認定されており、
同館設計・建設部門は「市古樹名木後続資源保護条例」に基づき、
5㍍の距離を取ることを受け入れた。
なお、今回の決定による同博物館の損失などの関係費用は、
約40万元を計上している。(9月19日)

 

~上海ジャピオン9月23日号

 

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