上海男性の肥満増加 要〝発福〟観念見直し

上海市体育局は11月4日(金)、「上海市2010年国民の体質測定に
関する公報」を発表した。
これによると、市の成人男性の過体重率は、00年比5・4%増となる
39・5%で、肥満率は00年比4・8%増となる11・2%となった。
同測定は5年に1度行われ、今回は3~69歳の市民6万545人を対象に
実施。
なお市男性の平均体重は、00年比で2・9㌔増だった。
市男性の肥満増に対し復旦大学医学部教授は、太ること(発胖)は福を生む
(発福)という伝統的な観念を見直す必要があると注意喚起を促している。
(11月4日)

?~上海ジャピオン11月11日号

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