マンション高層階で盗難 バルコニーから進入か

 11月20日(火)深夜、閔行区の高層マンション住宅区「上海康城二期」で連続盗難事件が起きた。被害にあったのは13~15階部分の4部屋で、ノートパソコンや携帯電話、現金、アクセサリーなど総額数万元に上る品物が盗まれた。
 警察の調べによると、盗難は4件がほぼ同時刻に発生。犯人は、建物の外壁側から、開いていたバルコニーの窓を通じて室内に侵入したと見られている。
 閔行警察は住民に対し、高層階といっても防犯面で安全とは言えず、就寝前には必ずドア・窓を施錠するよう呼びかけた。また管理会社に対しても、防犯対策を強化し、夜間の出入りは訪問者記名制とし、見回りを徹底するよう注意を喚起した。(11月22日)

~上海ジャピオン11月30日発行号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP