ドリームワークス上海に進出 人気アニメの続編制作に着手

上海市の投資ファンド「華人文化産業投資基金」は、2月18日(土)、
米アニメ制作会社「ドリームワークス・アニメーションSKG」と合弁で、
ソフト制作会社「オリエンタル・ドリームワークス(東方夢工廠)」を、
年内に市に設立すると発表した。
同合資会社の初期投資額は3億3000万㌦に及び、中国側は株式の
55%を所有する。
設立後は、中国でも人気を博しているアニメ映画『カンフー・パンダ』や
『マダガスカル』などの続編制作を中心に、着手していく予定。
昨年夏に公開された、3D版の『カンフー・パンダ2』は、中国国内での
興行収入が4億7000万元に達していた。
(2月20日)

?~上海ジャピオン02月24日号

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