地下鉄車内で詩朗読 教育に良いとの声も

上海市内の軌道交通各線で、2月26日(日)、大きな声で詩を朗読する
団体が現れ、市民の注目を集めた。
「閃読」(一瞬の朗読)と称する同活動の発起人は、自称小説家の
23歳女性と、その友人2人。1週間前に地下鉄で英語による朗読をした
ところ、乗客の女性が笑顔になったため、同活動を思いつき、
マイクロブログ「微博」を通して参加者を募集。
参加者は最終的に20人近くまで膨らんだ。
これに対し市民の間では、朗読は子どもの教育に良いとする意見も
見られたが、車内では静かにすべきという声が多数を占めた。
(2月27日)

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP