5都市で児童の戸外活動調査  上海小学生は最もインドア派

中国児童センターが、5月18日(金)、上海、北京、広州、西安、合肥
の5都市の小学生6000人を対象に、今年3月実施した、戸外活動
状況調査の結果を発表した。
これによると、市児童の戸外活動時間が、平日、週末、長期休暇ともに
最短で、広州の児童が最長であることが分かった。
調査によると、児童の1日の戸外活動の平均時間は、平日で約1時間、
週末や長期休暇で2~3時間だった。
また、余暇時間の内訳としては、睡眠8・84時間、宿題1・88時間、
戸外活動1時間、テレビ番組鑑賞やパソコン利用0・8時間、補習クラス
参加0・95時間となり、睡眠不足であることも判明した。
なお、好きな戸外活動には、男児は球技、女児は縄跳びを挙げ、一方、
嫌いな戸外活動については、ジョギングと水泳とする児童が大半を占
めた。
(5月18日)

?~上海ジャピオン05月25日号

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