電動バス追加導入 年内に計100台

 市は年内に、電池と充電池によるハイブリッド式の電動バス車両を、公共バス5路線に新たに導入すると発表した。同車両は1回の充電で250~300㌔を走行でき、排ガス抑制、低騒音、70~80%の省エネ効果が期待できる。
 同車両を導入する路線は、すでに昨年9月から運行を始めている825路のほか、20路、45路、148路、604路、980路で、年内に合計100台余りを運行する予定。これは、上海万博の推進するエコロジー対策の一環でもある。(3月11日)

~上海ジャピオン3月14日発行号より

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