190種の植物を植栽 万博に向け市内に彩りを

 市緑化管理局は3月22日(土)、2010年の上海万博に向け、市内で新たに190種の樹木や草花を植栽することを明らかにした。
 植栽エリアは、万博会場、浦東空港、人民広場、静安寺など。植栽されるのは、石榴・ネムノキなどの樹木から、蓮の花にいたるまで多岐にわたり、樹木だけ9万株が予定されている。これに併せ、市内花壇面積も3万平方㍍増設される。
 植栽される130種に上る花の多くは6~8月に開花するため、夏の市内を鮮やかに彩りそうだ。(3月23日)

~上海ジャピオン3月28日発行号より

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