植物園で上海花展が開幕 市各地でも花フェス続々

 春の陽光を受け、市内各地で続々と花にちなむイベントが開かれる中、上海植物園では3月28日(金)より、「2008上海花展」を開幕した。6月1日(日)まで。
 同展会場は約30万平方㍍で、チューリップや水仙などの球根植物、蘭やパイナップルなどの熱帯植物、桜や桃などの樹木系の花など、3000種・460万株が並ぶ。入場料は、植物園入場込みで30元。期間中の土・日・祝日は、旅游集散中心から会場までのバス路線も運行される。
 市内ではほかに、世紀公園で菜の花や二月蘭を楽しめる「野の花フェスティバル」、共青森林公園で芳香系植物をメインとした「都市森林百花展」が開催中。南匯区でも、鮮花港で「鮮花港チューリップフェスティバル」、桃花村で「桃の花フェスティバル」が開催し、市民の目を楽しませている。(3月28日)

~上海ジャピオン4月4日発行号より

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