汚染指数は非公表も  大気データ公開拡大

上海市環境保護局は、7月6日(金)、大気汚染指数(AQI)の公表を
一時的に行わないことを明らかにした。
同指数の公表は、新しい「環境大気品質基準」の正式採用後に行う見込み。
市では6月27日(金)より、大気中の直径2・5㍃メートル以下の微小粒子
状物質「PM2・5」の、モニタリングデータ公開地点を2カ所から10カ所
に拡大し、観測を強化。
公表地点拡大以降、市の大気は、新基準で汚染状態とされる、PM2・5の
1日平均濃度が1立法㍍当たり75㍃グラムを下回り、良好な状態が続いている。
(7月9日)

~上海ジャピオン2012年7月13日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP