サンダル不合格37%  GAPやC&Aも

上海市消費者保護委員会は7月19日(木)、市内で流通しているサンダル30点
の抜き取り品質検査結果を発表し、不合格率が36・67%だったことが分かった。
不合格だったのは、アメリカのアパレルメーカー「GAP」や、ベルギーの
ファストファッションブランド「C&A」など、5ブランドの11点。
不合格理由としては、左右非対称や耐摩耗性不足などが挙げられ、色落ちして
衣服や皮膚へ色が付着するものも見つかった。
これを受け同委員会は、該当企業に対し、不合格商品の生産停止と品質改良を
提言している。
(7月20日)

~上海ジャピオン2012年7月27日号

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