巨大な蜂の巣に困惑  駆除は冬季に実施

 

上海市芷江中路にあるビル8階の室外機に、近頃、バスケットボール大の
アシナガバチの巣が出現し、付近の住民から通報を受けた消防隊が、
出動する事態となった。
消防隊員は、焼却や二酸化炭素噴射などの駆除方法を提案したが、
住民の反対や取り逃がしによる二次被害の懸念もあり、ハチの冬眠時期を
待ってからの駆除を決定した。
今回、直接被害を受けているのは、6~8階の3部屋の住民で、ハチの
部屋への侵入などが報告されている。
(10月29日)

~上海ジャピオン2012年11月2日号

 

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP