父の我慢が限界に  ニート息子を殺害

11月15日(木)午前8時頃、上海市閔行区
鶴慶路の団地で68歳の男性が、39歳の息子を
包丁で殺害する事件が発生した。
その後、男性は2人の娘に連れられて自首
している。
男性は、息子から日常的に暴力を振るわれ、
当日は、朝食が口に合わないという理由で、
暴言、暴行を受けた。
なお男性は、今年初めに11年間介護をし続けた
妻を亡くし、無職で独身の息子と2人暮らし
だった。
また、息子の行動を諌める隣人に対して、
男性は、「息子は変わりようがないので、
諌めるだけ無駄」と話していた。
(11月17日)

~上海ジャピオン2012年11月23日号

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