民政博物館が開館  婚姻関連の文物充実

上海市黄浦区普育西路105号に12月2日(日)、
国内初の民政に関する文化施設
「上海民政博物館」が開館した。
同博物館は、1925年に建設され、
市児童福利院として利用された建物を改装。
800平方㍍のスペースに、土地所有証明書や優待券、
任命通知書など、
市の民政に関わる文物約1300件を展示する。
中でも、婚姻に関する展示が充実し、
北京の国家博物館に複製品が展示されている
「婚姻法」の冊子の原本も収蔵する。
また、各年代の婚姻証明書や婚姻数のデータ公開なども行う。
月曜休み、入場無料。
(12月3日)

~上海ジャピオン2012年12月7日号

 

 

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