立席券の価格問題  提訴も裁判所不受理

上海交通大学の学生が1月21日(月)、
以前購入した南京南―上海虹橋間の
立席券(無座票)が、
2等券と同じ95・50元であるのは不当とし、
市鉄道局を相手取り、損害賠償を求め、
市鉄道運輸裁判所に提訴した。
なお、同裁判所は訴状を受理しなかった。
同学生は、快適度の違いで、
1等券と2等券で20元の差があるが、
立席券と2等券は同価格なのに、
同等のサービスではなく不公平と主張。
同様の差額20元の返還を求めていた。
(1月22日)

~上海ジャピオン2013年1月25日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP