1月19日は臘八節  玉佛寺でお粥提供

旧暦の12月8日にあたる
「臘八節(ろうはちせつ)」を迎えた1月19日(土)、
上海市普陀区の玉佛寺で、午前9時半から、
参拝客に中国伝統のお粥「臘八粥」が、
無料で約2500碗振舞われ、
入口には300㍍以上の長蛇の列ができた。
同寺は、今回、市老年基金会と協力し、
11カ所の老人福祉施設に臘八粥を贈呈。
また、静安区の静安寺や黄浦区豫園にある
老舗薬局、童涵春堂でも同様にお粥が振舞われ、
賑わいを見せた。
「臘八節」は釈迦が悟りを開いたとされる日で、
中国では様々な穀物入りのお粥
「臘八粥」を食べて祝う。
(1月20日)

~上海ジャピオン2013年1月25日号

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