景観保護と駅開発を両立 新「南京西路駅」誕生へ

 市計画部門は10月10日(金)、景観保護と駅開発の両方を満たす市内初の建設計画が可決されたことを明らかにした。これにより、軌道交通2号線の南京西路駅が、将来的に12、13号線を加えた全3路線が乗り入れる地下3階構造の駅となる。
 軌道交通12、13号線の南京西路エリアでの駅建設を巡っては、同エリアが優秀な歴史的建築物が集中する景観保護区であることから、これまで慎重に検討が重ねられてきた。
 現在建設中の12、13号線は、完成すれば市の主要幹線となることが見込まれている。
(10月11日)

~上海ジャピオン10月17日発行号より

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