働く女性も母乳育児 メラミン問題で増加傾向

 粉ミルクのメラミン混入問題を受けて、市では、母乳育児を行うホワイトカラーの女性が最近急増しており、授乳室を設置する会社も出てきている。
 母乳育児を行うホワイトカラーの女性は一般に、搾乳器と母乳保存容器を携帯し、仕事の合間に搾乳する。搾乳した母乳を冷凍し、翌日の授乳に使用する。また授乳室のない職場では、トイレなどで搾乳を行うケースもある。こうした女性たちは、インターネット上で情報交換し、お互い励ましあうことで母乳による育児を継続しているという。
(10月16日)

~上海ジャピオン10月24日発行号より

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