上海の春節観光客335万人  観光収入は35億4000万元

上海市観光局休暇管理オフィスは2月16日(土)、
今年の春節休暇7日間に市を訪れた観光客数が、
延べ335万3600人に上り、
昨年同期比で6・7%増となったことを発表した。
期間中は、市内各地でイベントなどが行われ、
観光収入は、昨年同期比で
19・4%増となる35億4000万元だった。
「上海博物館」では、
今年の干支・ヘビに関する展示を行い、
開館前から長蛇の列が発生。
来館者には、年賀カードなどの記念品を
贈呈するなど賑わいを見せた。
また、超巨大スクリーンで映画
『007 スカイフォール』を放映した
「上海科技館」や、
ヘビに似た海洋生物の展示を行った
「上海海洋水族館」でも、昨年を大幅に上回る
来場者数を記録した。
なお市商業情報センターによると、
春節休暇の前半4日間で、
市内約100カ所の大型商業施設における売上が
19億3000万元に達し、
昨年同期比で6・5%増となった。
(2月16日)

~上海ジャピオン2013年2月22日号

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