パジャマ族が激減 公共モラル向上へ

 虹口区の日新小区で、区委員会が、公共モラル向上のため、パジャマを着たまま外出する行為の撲滅を呼びかける運動を行い、改善に顕著な効果を上げている。
 同運動では、委員会の役員やボランティアらが区民に対し、自己の外見への意識を高めることで、街の景観の向上を図ろうと、家を一軒一軒訪ねて呼びかけや説得を行ってきた。根気よく働きかけた結果、以前同区で多く見かけられた〝パジャマ族〟は、現在ではほとんど見られなくなったという。
(12月4日)

~上海ジャピオン12月19日発行号より

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