労働節の南京路に255万人  鉄道は過去最高の利用者数に

上海市観光局休暇管理オフィスは、5月1日(金)、
労働節休暇となった4月29日(月)~5月1日(水)に、
市16カ所の主要観光スポットを訪れた観光客が、
昨年比22%増となる約63万4400人であったことを
明らかにした。
期間中は、上海野生動物園や辰山植物園、
水郷「楓涇」などで、チケット割引キャンペーンを実施し、
賑わいをみせた。
また、南京東路歩行街には255万人が訪れ、
1日当たりでは、春節休暇を超える集客となった。
各交通機関では、休暇初日にピークを迎え、
市鉄道局管理区域で、利用者数が昨年比13万人増の
168万5000人となり、労働節休暇における
過去最高人数を記録。
高速道路では、期間中、小型乗用車料金が無料になったこともあり、
初日の通行台数は97万4200台と、
昨年比で30・93%増となった。
なお、浦東・虹橋空港における休暇初日の国際線利用者数は、
7万9000人だった。
(5月3日)

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