大型旅客機が初登場  上海線は6月末投入

中国南方航空は、5月31日(金)、米国で新型旅客機「ボーイング787」の引き渡しを受け、6月2日(日)、広州白雲空港に到着した。同機は、6日(木)より、広州―北京間で運航を開始し、上海線には6月末頃の投入を見込んでいる。

同機は、中国国内初投入となる大型旅客機で、ファーストクラス4席、ビジネスクラス24席、エコノミークラス200席を設置。窓は従来の2倍の大きさとなり、電気で透明度を調整する特殊ガラスを採用している。なお、広州―北京間の正規運賃は、エコノミークラスで1700元。(6月3日)

~上海ジャピオン2013年6月7日号

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