中高生の4%が喫煙  女性は痩身目的で

上海市愛国衛生会が、5月31日(金)の「世界禁煙デー」に発表した最新統計によると、市の中学・高校生の「喫煙率」は3・9%で、「試してみたことがある」と回答した人は13・4%に達することがわかった。

これを受け、市は初めて小中高及び、大学に禁煙啓発ポスターを掲示し、禁煙教育を強化予定。また、3500人の喫煙女性を対象に行われた調査では、約40%が「ダイエットのため」と回答したが、専門家は、喫煙とダイエットに因果関係はなく、一時的な体重減少は、身体機能のバランスの崩れによるものと解説する。(6月1日)

~上海ジャピオン2013年6月7日号

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