料理の肉投入可否で兄妹喧嘩  包丁を使った刺傷事件に発展(B級ニュース)

5月31日(金)、湖北省宜昌市で、47歳の男が料理に挽き肉を入れるか入れないかを巡って、男の実の妹と喧嘩になり、口論の末、男が妹をお玉杓子で殴ったうえ、包丁で刺す事件があった。警察は6月5日(水)、男を故意殺人罪の疑いで刑事拘留している。なお、男の妹はすぐに病院に運ばれ、一命を取り留めた。

男は入院中の父親に料理を届けようと、ナスを炒めていたところ、妹が栄養をつけるために挽き肉を入れるべきと主張。男は菜食主義者だったこともあり、意見が対立し、口論、刺傷事件に発展した。警察の調べでは、2人は普段から口喧嘩が多かったとする。(6月7日)

~上海ジャピオン2013年6月14日号

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