4号線を独立路線へ 3号線との共有区間を廃止

軌道交通3号線と4号線との共有区間を廃止し、4号線を独立させる計画が本格的にスタートしたことが、2月2日(月)、関係者の話から明らかになった。
 初期段階として、宝山路駅―上海火車駅の区間内で長さ2・87㌔メートルの本線を2本増設。
これに伴い、宝山路駅のプラットホームを拡張、上海火車駅のプラットホームを増設する。
 同計画は、4号線の利用客の増加を受けて運転間隔を5分間隔まで縮めたが、3号線との共有区間の影響でこれ以上の短縮はできないことに端を発したもの。
完成すれば、3号線・4号線ともに運営効率が、大幅に上がることが期待されている。(2月3日)

~上海ジャピオン2月6 発行号より

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