造血幹細胞を移植  華東師範大の学生

上海市の第一人民医院国際医療保健センターで、7月15日(月)、華東師範大学3年の女性が、白血病を患う子どもに、自身の造血幹細胞約100㍉リットルを提供し、子どもの生命を救った。

女性は大学の期末試験を終えて入院し、各検査を受けて今回の移植に備えた。家族の話によると、女性の祖母が過去に交通事故に遭い、他人からの輸血で一命を取りとめたほか、母親も血液性の疾患を持ち、献血や骨髄移植に関心を持っていたという。(7月16日)

~上海ジャピオン2013年7月19日号

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