7月の鉄道利用者約36万人  ネットでの詐欺事件も多発

上海鉄道局は7月31日(水)、7月の鉄道利用者数が、昨年同期比18・3%増の3642万2000人に達したことを発表、同期では過去最多記録を更新した。

夏休みの帰省・旅行ラッシュ「暑運」である7、8月は、各交通機関が臨時ダイヤを組むなどして対応。今年7月の1日当たりの利用者は、例年より約30万人多い117万5000人となった。

しかしながら、人の移動が多くなるにつれ、詐欺事件も多発。ネット上では、大手旅行代理店や航空会社を装った偽のウェブサイトが増加。航空券予約詐欺や、チケット払い戻しの際に、担保金として金を騙し取られるケースなどが報告されている。(8月3日)

~上海ジャピオン2013年8月9日号

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