青少年の調査報告  前年比16万人増

 上海市では、「第12次5カ年計画・中期市青少年発展状況指標監測報告」が1月13日(月)発表された。

同報告は、市政府関連組織が社会調査などを通して、約1年間をかけ市在住の14~35歳を対象に調査したもの。これによると、市在住の青少年総数は約908万300人と、前年比約16万人増で、うち上海戸籍を持たない者が534万5900人と約6割を占め、男女比率は前年に比べ、男性が増加した。

また、平均初婚年齢は男性が27・26歳、女性が26・16歳だったほか、1週間当たりの平均労働時間は42・38時間、月収は3001~5000元が最も多く、全体の32・8%を占めた。(1月14日)

~上海ジャピオン2014年1月17日号

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