蘇州河の遊覧船乗り場 建設から3年で利用者少ない

 地元紙・青年報は6日、蘇州河沿いに巨額の費用を投じて建設した遊覧船乗り場が、建設後3年経った今でも、依然閉鎖したままであると伝えた。同遊覧船乗り場は、普陀区の15キロ㍍の範囲に渡り、計6つ建設されている。
 普陀区河道管理所によれば、この6つの遊覧船乗り場の建設は、2000年より開始した蘇州河景観建設計画のひとつ。多くの不動産業者からの投資が主な資本となっている。
 2002年までに、「中遠两湾城」や「夢清園」など、合わせて6つの船乗り場が建設されている。大小合わせて40隻ほどの遊覧船が停泊することが可能となっている。
 同市の港口管理局は、船乗り場の営業許可証や航路の使用許可証の取得など、複雑な手続き体制が原因のひとつに挙げられると話した。
 さらに、同区の旅行局局長は「この施設を今後有効的に利用できるように、綿密な計画を立て、問題解決に努める」などと話している。最初の試みとして、この船乗り場から直接蘇州の世博園に行ける航路を検討中であるという。(4月6日)
~上海ジャピオン2006年4月14日発行号より

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