ちまきの賞味期限表示に誤記 製造時の印刷ミスで謝罪

上海市に住む女性が6月2日(月)、洋菓子店「宜芝多」のちまきを開封し食べた後、パッケージ表面と内部真空パックに記された賞味期限が異なるものであることが発覚する出来事があった。
女性が食べたちまきは友人からの贈答品で、パッケージに書かれた賞味期限は9カ月、真空パックには製造日は5月6日(火)で賞味期限は5月15日(木)と印字。女性は妊娠中だったこともあり、すでに期限が過ぎていたことに不安を感じ、通報した。これに対し同店は、製造時の印刷ミスであり、正確な賞味期間は製造年月日から9カ月であると説明し、謝罪を行ったとのこと。
また南京東路歩行街の商店で最近、国内産のアメリカニンジンを外国産と偽って販売する出来事が頻発している。(6月5日)

~上海ジャピオン2014年6月13日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP