12月を迎え、冬型の気候へ 郊外で最低気温が氷点下に

上海市中心気象台は、11月30日(日)、「寒波青色警報(警報レベルは上から赤、オレンジ、黄、青)」を発令した。

同日は冷たい雨が降り注ぎ、気温が大幅に低下。17時には、この冬最初の寒波警報も発令された。最近は冷気の南下・北上の繰り返しにより、不安定な気温が続いていたが、今後は冬型の気候になり、低下していく見込み。

なお12月1日(月)には市の最高気温が10度を下回った。2日(火)は北方からの風が吹き、最低気温は市中心部で2度以下、郊外では氷点下に達した。3日(水)以降は寒冷高気圧の影響で寒い日が続く見込み。(12月2日)

~上海ジャピオン2014年12月5日号

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