CTrip日本ビザ停止 利用者の不法滞在が原因

上海市に本部を置く大手旅行サイト「携程(www.ctrip.com)」が近日、

市周辺地域での日本行きビザ申請代行業務について、停止処分を受けていたことがわかった。

中国メディアの調べによると、同社を通じ日本行きのビザを手配した旅行客が、

期限を超えて不法に滞在していたことが発覚。

同社もビザ申請代行業務の停止処分を受けた。

処分は昨年12月からで、今月中旬~下旬には再開する見通し。

なお北京、広東地域における代行業務への影響はなかった。

またネット上では、処分が「携程が客のビザ申請書類の偽造を手助けしたため」との噂が流布するも、

同社はこれを否定している。(1月11日)

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