上海のパン値上がり バターなど材料高騰

上海市では近頃、パン類の価格が上昇していることがわかった。

市食品協会ベーカリー専業委員会の関係者によると、昨年末よりパン販売店舗の賃貸料、バターや小麦粉など原材料費の高騰が原因とみられる。市内パン店では現在、昨年は1個6元で販売していたパンが、現在は9元にまで上がっているという。各店舗では、18時、21時以降の値引き等キャンペーンを打ち出し、集客を狙っている。(1月16日)

~上海ジャピオン2015年1月23日号

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